Eagleの使い方    


【概要】
 フリーで使える回路図、パターン図作成ツールの中で、最近良く使われる
ようになったものです。私もIVEX社が無くなってしまったため、WinDraftや
WinBoardのバージョンアップが望めなくなったので最近使い始めました。

 無償版は扱える基板サイズが100×80mmで2層、回路図は1枚までという制限は
ありますが、オートルータも使える本格的なものです。
 製品に使うのでなければ、安価に購入でき、100×160mmで4層、回路図も99枚まで
という「Non−Profit Version」というものがあります。

使い方の詳細は下記ホームページが詳しいですので参考にして下さい。

 「EAGLEによるプリントパターン自動作成


ここでは、実際に使うときのノウハウを中心に説明していきます。。

【はじめに】
 1.入手方法など
 2.作業環境の設定
 3.プロジェクトの作成
 4.コマンドボタン

【回路図作成】
 1.回路部品の配置
 2.配線
 3.部品の値の設定と位置変更
 4.印刷

【パターン図作成】
 1.パターン図の生成
 2.部品の配置 (ripup;) 表面実装部品の扱い
 3.パターン描画、変更、やり直し
 4.ベタパターンの描画
 5.表示内容の選択と印刷

【ライブラリ作成】
 1.自分専用ライブラリファイルの生成
 2.部品のコピー作成
 3.部品の新規作成
 4.パッケージ図の修正