作業環境の設定


【作業ディレクトリの変更】

Eagleだけでなく、Windowsのアプリケーションを使う場合には、データを保存して
おくディレクトリはCドライブでなく、他のドライブにおいておくと、Windowsを入れ替え
たり、アプリを再インストールする再にデータはそのまま残るので安心です。

そこで、Eagleのデータを格納するドライブ変更は下記のようにします。

[Options] → [Directries]を選択して下記のダイアログで設定します。
$EAGLEDIRとなっている部分がEagleをインストールしたディレクトリになります。
これを変更したいディレクトリに変更します。
このときProjectsのディレクトリ以外にライブラリのディレクトリも変更しておくと、
自分専用のライブラリを作成したとき、再インストールしたときなどで誤って消して
しまうことがないので安心できます。
ライブラリのディレクトリは;で区切って複数指定できますので、ダウンロードした
ライブラリと自分用のライブラリを分けて置くと管理が楽です。
下記の例では、DドライブにEAGLEというフォルダを作成して、その中にまとめて
ライブラリとプロジェクトを保存しています。