「PICではじめるアナログ回路」

 技術評論社   ISBN978-4-7741-6596-7
 全国書店にて2014年7月発売開始です。
    \2,880+税
 後閑 哲也著



信号変換・増幅・オペアンプ
回路設計に必須の知識を実例でマスター

第1章 デジタル制御システムの基本構成
 1-1 デジタル制御システムの基本構成
 1-2 インターフェースとシグナルコンディショニング
 1-3 シグナルコンディショニングの種類
 1-4 シグナルコンディショニングの課題

第2章 インターフェース用アナログ回路の基礎
 2-1 アナログとデジタル
  2-1-1 デジタル信号の特徴
  2-1-2 アナログ信号の特徴
 2-2 増幅
  2-2-1 アナログ信号の単位 デシベル
  2-2-2 増幅
 2-3 アナログとデジタルの変換の基礎
  2-3-1 A/D変換の原理と課題
  2-3-2 サンプリングに関わる課題
  2-3-3 オーバーサンプリング
  2-3-4 デシメーション
 2-4 アナログデジタル変換 (A/D)
  2-4-1 A/D変換の方式と特徴
  2-4-2 逐次変換方式
  2-4-3 パイプライン型逐次変換方式
  2-4-4 フラッシュ型A/D変換方式
  2-4-5 デルタシグマ型A/D変換方式
2-5 デジタルアナログ変換 (D/A)
 2-5-1 D/A変換の方式
 2-5-2 抵抗ストリング型
 2-5-3 抵抗ラダー型
 2-5-4 パルス幅変調型
 2-5-5 デルタシグマ型
 2-6 精度と誤差
  2-6-1 精度と誤差
  2-6-2 精度と分解能

第3章 オペアンプの使い方
 3-1 オペアンプの機能と特性表の見方
  3-1-1 オペアンプの基本機能
  3-1-2 オペアンプによる基本の増幅回路
  3-1-3 オペアンプの規格表の見方
3-2 オペアンプの基本の回路構成
 3-2-1 オペアンプの電源供給方法
 3-2-2 バッファアンプ回路
 3-2-3 差動増幅回路
 3-2-4 オフセットバイアスを加えた回路
 3-2-5 インスツルメンテーションアンプ回路
 3-2-6 加算回路
 3-2-7 ポジティブフィードバックとコンパレータ回路
 3-2-8 定電流回路
 3-2-9 交流増幅回路
3-3 直流増幅回路の設計方法
 3-3-1 直流増幅回路の設計留意事項
 3-3-2 設定用可変抵抗とのインターフェース設計例
 3-3-3 温度センサとのインターフェース設計例
 3-3-4 ホールセンサとのインターフェース設計例
 3-3-5 高精度増幅回路の設計
3-4 交流増幅の基本回路と課題
 3-4-1 交流増幅回路の設計留意事項
 3-4-2 マイク用インターフェース設計例
 3-4-3 超音波受信センサのインターフェース設計例
 3-5 フィルタの基本回路
  3-5-1 フィルタの種類と特性
  3-5-2 パッシブフィルタの構成と特性
  3-5-3 アクティブフィルタの構成と特性
3-6 ノイズ対策
  3-6-1 デジタルノイズの発生要因と対策
  3-6-2 基板上の実装とパターン設計

第4章 PICマイコンとアナログモジュール
 4-1 PICマイコンの概要
  4-1-1 PICマイコンファミリの概要
  4-1-2 アナログモジュール内蔵PICマイコン一覧
4-2 アナログモジュールの概要
  4-2-1 オペアンプ
  4-2-2 コンパレータ
  4-2-3 定電圧リファレンス
  4-2-4 10ビット低速A/Dコンバータ
  4-2-5 12ビット中速A/Dコンバータ
  4-2-6 12ビット 10Mspsの高速A/Dコンバータ
  4-2-7 16ビット デルタシグマA/Dコンバータ
  4-2-8 5/8/9ビット D/Aコンバータ
  4-2-9 10ビット 1Msps のD/Aコンバータ
  4-2-10 16ビット Audio A/Dコンバータ
  4-2-11 高精度容量計測モジュール(CTMU)

第5章 超音波距離計の製作
 5-1 超音波距離計の概要
  5-1-1 距離計測の原理
  5-1-2 超音波センサの仕様と使い方
  5-1-3 超音波距離計の全体構成
 5-2 周辺モジュールの使い方
  5-2-1 オペアンプの使い方
  5-2-2 コンパレータの使い方
  5-2-3 定電圧リファレンスの使い方
  5-2-4 8ビットD/Aコンバータの使い方
  5-2-5 PWMモジュールの使い方
5-2-6 COGモジュールの使い方
 5-3 ハードウェアの製作
 5-4 ファームウェアの製作
 5-5 超音波距離計の使い方


第6章 バッテリ充放電マネージャの製作
6-1 バッテリ充放電マネージャの概要
 6-1-1 充放電マネージャの全体構成
6-1-2 充放電マネージャの機能仕様
 6-2 周辺モジュールの使い方
  6-2-1 10ビット低速A/Dコンバータ
  6-2-2 アナログ回路の構成
  6-2-3 充放電制御ICの使い方
  6-2-4 Bluetoothモジュールの使い方
 6-3 充放電制御ボードのハードウェアの製作
 6-4 ファームウェアの製作
  6-4-1 全体構成
  6-4-2 ファームウェア詳細
 6-5 タブレットのアプリケーションの製作
  6-5-1 全体構成
  6-5-2 アプリケーション詳細
 6-6 充放電マネージャの使い方

第7章 ワイアレスオシロスコープの製作
7-1 オシロスコープの概要
7-1-1 全体構成
7-1-2 機能仕様
7-1-3 無線通信フォーマット
 7-2 周辺モジュールの使い方
7-2-1 PIC24F GCファミリの概要
  7-2-2 12ビット高速A/Dコンバータ
  7-2-3 オペアンプ
  7-2-4 DMAモジュール
  7-2-5 UARTモジュール
 7-3 ハードウェアの製作
  7-3-1 オシロスコープボードの構成
  7-3-2 回路図作成と製作
 7-4 ファームウェアの製作
  7-4-1 全体構成
  7-4-2 ファームウェア詳細
 7-5 タブレットのアプリケーションの製作
  7-5-1 全体構成と画面構成
  7-5-2 マニフェストファイル
  7-5-2 アプリケーション詳細
 7-6 オシロスコープの使い方
  7-6-1 単体テスト
  7-6-2 タブレットとの接続

第8章 デジタルマルチメータ(DMM)の製作
8-1 DMMの概要
8-1-1 全体構成
8-1-2 機能仕様
8-1-3 抵抗値とコンデンサ容量の計測原理
 8-2 内蔵モジュールの使い方
  8-2-1 16ビット高精度A/Dコンバータ
  8-2-2 CTMUモジュール
  8-2-3 LCDモジュール
 8-3 ハードウェアの製作
 8-4 ファームウェアの製作
 8-5 DMMの使い方

第9章 ファンクションジェネレータの製作
 9-1 ファンクションジェネレータの概要
  9-1-1 全体構成
  9-1-2 機能仕様
 9-2 周辺モジュールの使い方
  9-2-1 高速D/Aコンバータ
  9-2-2 オペアンプ
 9-3 ハードウェアの製作
 9-4 ファームウェアの製作
 9-5 ファンクションジェネレータの使い方

第10章 WAVプレーヤの製作
 10-1 WAVプレーヤの概要
  10-1-1 機能仕様
  10-1-2 全体構成
 10-2 周辺モジュールの使い方
  10-2-1 16ビットオーディオD/Aコンバータの使い方
  10-2-2 オーディオDAC制御用レジスタ
  10-2-3 SDカードの使い方
 10-3 ハードウェアの製作
 10-4 ファームウェアの製作
  10-4-1 全体構成
  10-4-2 ファイルシステムの使い方
  10-4-3 ファームウェア詳細 
 10-5 WAVプレーヤの使い方