改訂版 電子工作のための
「PIC18F本格活用ガイド」

 技術評論社    ISBN978-4-7741-3449-9 C3055
 全国書店にて発売中です。
 567頁   \3,400+税
 後閑 哲也著



  高機能な8ビットマイコンを
  C言語で気軽に使いこなそう!

 PIC18Fシリーズは、USB2.0やイーサネットモジュールなども実装
された種類がある高速、高性能な8ビットマイコンです。
本書では、PIC18Fシリーズの基本的な使い方を、製作例を交えて
詳しく解説しています。純正CコンパイラのMPLAB C18の使い方も
詳しく解説。C言語でPICをはじめる方にもお勧めの1冊です。

    【 目   次 】

  第1章 PICの概要
  第2章 PICの内部構成
    2−1 全体構成
    2−2 命令構成
    2−3 メモリ構成
    2−4 割り込み
  第3章 PICの使い方
    3−1 電源
    3−2 リセット
    3−3 クロック回路
    3−4 正常動作の監視
    3−5 入出力ピン
    3−6 コンフィギュレーションビット
  第4章 PICの命令体系
    4−1 アセンブラ言語
    4−2 アセンブラ命令の解説
    コラム ジャンプ命令の使い分け
  第5章 MPALB IDEの使い方
    5−1 ソフトウェア開発手順とMPLAB IDE概要
    5−2 入手方法とインストールの仕方
    5−3 プロジェクトの新規作成
    5−4 ソースファイルの作成とビルド
    5−5 シミュレーションデバッグ
    5−6 PICへの書き込み
    5−7 ICSP
  第6章 アセンブラMPASMの使い方
    6−1 MPASMの概要と書式
    6−2 擬似命令の使い方
    6−3 マクロ命令
    6−4 リロケータブルな開発の仕方
  第7章 C言語の使い方
    7−1 MPLAB C18 Cコンパイラの概要
    7−2 C言語プログラムの作り方
  第8章 内蔵モジュールの使い方
    8−1 入出力ピンの使い方
    8−2 タイマ0の使い方
    8−3 タイマ1の使い方
    8−4 タイマ2の使い方
    8−5 タイマ3の使い方
    8−6 省電力制御
    8−7 A/D変換入力の使い方
    8−8 多重割り込みの使い方
    8−9 USARTの使い方
    8−10 CCPの使い方
    8−11 MSSPの使い方(SPIモード)
    8−12 I2C通信の使い方
    8−13 EEPROMデータメモリの使い方
    8−14 テーブルアクセスの使い方
  第9章 PICを活用した製作例
    9−1 低消費電力時計
    9−2 AC電力コントローラ
    9−3 無線操縦ラジコン車
    9−4 ラジコン送信機(ジョイスティック)
    9−5 ラジコン送信機(加速度センサ)
   
  付録  汎用ユニット基板の作り方
       部品の入手
       付録CD-ROMの使い方
  付録 CD-ROM