部品の配置


【部品の配置】

基板の外形が作画できたところで、いよいよ実装部品を配置していきます。
この配置の位置はまずが概略で置きます。回路の配線の流れにだいたい
合わせて配置することでとんでもない配線ルートにならないようにします。
この辺りの配置の仕方は結構経験が必要ですが、とりあえずは配置してしまい
配線をしながら配置を移動して変更していけば良いでしょう。

部品を配置するには下記のような手順で進めます。

【部品配置手順】

まずは単純に部品を配置する手順です。

(1) レイヤの切り替え
  配置するときのレイヤはどのレイヤでも大丈夫ですが、後の配線の時を考えて
  レイヤ1のはんだ面パターンにしておきます。
  切り替えは、のボタンを選んで選択するだけです。

(2) 部品配置
  部品選択ののボタンを押すと、下記のダイアログが表示されますので、
  ここで一覧ボタンを押します。
  

  一覧ボタンを押すと、そのときの部品ライブラリの部品リストが下記のように
  表示されますので、ここから必要なものを選択して決定とします。



  このライブラリとは、部品を作画したときに登録しながら増やしていくもので
  この内容の豊富さがそのまま便利さになりますので、自分用のライブラリを
  ぜひ作っておくことをお勧めします。
  このようにして部品選択を決定してから、編集窓に戻ると部品がカーソルに
  くっついていますので、適当な場所を指定して左クリックすれば、その場所に
  配置されたことになります。これでひとつの部品配置が完了です。
  選択を間違えたりやり直しをしたいときには、ここでESCキーを押せば選択は
  解除されます。
  下図のようにカーソルにくっついている部品は白色で表示されています。これを
  配置完了すると黄色の表示(レイヤの色)の変わります





【部品の回転】

(1) 部品の回転
上記で選択した部品を貼り付ける前に、方向を変えたい場合には、選択後
カーソルに部品がくっついている状態のまま、回転のボタンを押すと回転角
を指定する下記ダイアログが表示されますので、ここで必要なだけの角度を
入力します。入力を省略して決定とすれば左回りに90度ずつ回転します。 



(2) 部品の反転
  部品の裏表を反転させたい場合、例えばフラットパッケージをはんだ面に配置
  したいときには、回転と同じように、部品を選択してカーソルに部品が張り付いて
  いる状態で、反転ののボタンを押せば裏表が反転しますので、そのまま編集
  窓に移動して左クリックすればその位置で配置完了します。
  この回転と反転の実際の例が下図のようになります。右側が反転結果で文字が
  裏表逆になっていることが判ると思います。真中が90度回転後です。




【部品の繰り返し配置】

同じ種類の部品を繰り返し配置したい場合には、コピーと貼り付けを使います。
下記の手順で行います。

(1) 配置済の部品を選択します。
  ブロック選択のボタンを使って繰り返したい部品を選択します。

(2) 選択した部品をクリップボードにコピー
  部品が選択されている状態で、コピーボタンを押します。これでクリップボード
  に一旦コピーされます。

(3) 貼り付ける
  クリップボードにコピーされた部品を貼り付けボタンを押して貼り付けて
  行きます。貼り付けボタンを押すごとにカーソルにその部品はくっつきますので
  それを適当な場所に配置していきます。





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