CPUボード


【概要】

基本のボードでPIC16F1936を使ったボードです。
このボードにはPICと電源のレギュレータのみしか実装されていません。
周辺機能はすべてオプションボードとなります。
実はこのマイコンシステムは「Uno」とコンパチになっています。
外観は下記のよになっています。

このボードのみ連結フレームの
はんだ面側の足を短く切断しています。


【構成と回路図】

このボードの回路は実に簡単な構成で、PICとレギュレータが2個のみとなっています。
すべてのI/Oピンが連結フレームコネクタに接続されています。
電源は3.3Vと5Vをジャンパで切り換える方式となっています。
連結フレームには両方の電源が独立のピンに出ていますので、周辺基板では
どちらかを選択できます。回路図は下記となっています。



CPUボードの実装状態は下図となります。




【ダウンロード】

このCPUボードの回路図とパターン図は下記をお使いください。
パターン図はPDFファイルですので、そのままインクジェットプリンタでOHPフィルム
に印刷できます。印刷は2度重ね印刷すると遮光性が良くなってきれいに感光
できます。

★★★ CPU回路図

★★★ CPUパターン図