PICのメモリ構造


【どんなメモリがあるか?】

PICシリーズには、大別して「プログラムメモリ」と「データメモリ」、「スタックメモリ」、
「EEPROMメモリ」の4種類があります。この違いは下表の様になります。

メモリ名称

機    能

メモリサイズ、 他

プログラム
メモリ
・実行されるプログラムそのものを格納するメモリ。
・Pageの概念で2kB単位に区切られる
シリーズにより異なる
0.5kB,1kB,2kB,4kB,8kBの種類がある。
"Page"の概念
データ
メモリ
・Special Function Register(FSR)
 周辺機器の制御、フラグに使用
・General Purpose RAM
 ユーザが自由に使える変数およびデータエリア
・Bankの概念で128バイト単位で間接アドレッシングが可能 
シリーズにより異なる64,96,128,192,256の種類がある。
"Bank"の概念
スタック
メモリ
・サブルーチンや割込み時の戻り番地の格納用メモリ
・8レベルの深さでプログラムではアクセス出来ない
CALL,RETURN,RETFIE,RETLW
命令が使うのみ
EEPROM ・独立に用意された不揮発メモリで
 電源がOFFの間も消え無い
・専用のSFRを使って間接アドレッシ ングする
現在は16F84などわずかな種類にあるのみだが順次追加開発される計画




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