PICクラブ 第29回情報交換会


【第29回情報交換会概要】


開催日時  2007年 7月29日 PM1:00〜PM5:30
開催場所  エポック中原 第3会議室

【まとめ】 

 今回の報告が、個人的な理由で遅れてしまい皆さんのご期待に背くことになり
申し訳ありませんでした。

 今回の開催は、会場の確保が難しくなりやや間があきましたが5ヶ月ぶりでの
開催となりました。
今回は非常に参加人数も多くいつもの配置では無理でしたので教室スタイルで
進行しました。
 マイクロチップジャパンの渡辺様から、前回に続いて最新の開発状況や製品
リリースなどの紹介があり、マイクロチップがすごい速度で開発を進めていることが
判りました。
 つづいて後閑の方から最新の16ビットPICマイコンの紹介をしました。
このあとはいつもどおり皆さんからの作品の紹介をしていただきました。

(ちょっと時間が経ち記憶が薄らいでしまいました。どなたかフォローをお願いします)


《参加者写真》  







スナップ写真




【作品紹介】


1.LAN接続の防犯センサーコントローラ : 矢野さん


システム全体の構成
階毎に子機サーバを配置しLANで接続して
それらを集中制御する
表示器にドット数の多いグラフィック液晶表示器
を使っている


表示にはQVGAクラスのグラフィック液晶で
漢字を含めて日本語表示をしている

防犯情報の集中監視


子機?側サーバの一つ
LANのインターフェースには、ちょっと高価ですが
専用の制御ユニットを使っています。
これとPICを組み合わせて作られています。
これで各種防犯センサーの状態をモニタする


2.モータの制御 : 斉藤さん


右上にある攪拌装置用のモータ
の制御をPICで実現

モータがインナーロータでスリップリング
でのコイル接続のため、ノイズで苦労
されたとのこと



上側の基板でモータのPWM制御を実行
下側のボードで表示制御


3.食品添加物を使った基板のエッチング : 兼崎さん


プリント基板エッチングの新方法の紹介
まずパターン図をレーザープリンタで作成し
それをアイロンを使って基板の銅箔面に転写する
次に新開発の食品添加物(過硫酸アンモニウム)を
使ってエッチングする
あとはたわしで水洗いすれば仕上がる

次回、現物を見せていただけるとのこと

4.超音波リニアモータのPWM制御 : 櫻井さん


右すみにある小さな超音波リニアモータを
PICを使ってPWMで制御することで
モータに取り付けた台が左右に移動する

ツマミをまわすとPWMのデューティが変わる
デューティの大きさにより超音波モータの
移動方向や速度が変化する











左が超音波リニアモータの本体で
上に見えているのが移動する台座


上がモータの本体で右側面に超音波による振動体が取り付けられており、
その振動が軸に伝わると軸に取り付けられた可動片が移動する

5.Bluetoothによるデータ送信 : 菊池さん



Bluetoothの送受信モジュールを使って
DMMのデータを無線でPCに送受信する
システムを製作
PC側のソフトウェアも製作

右下が送受信機本体


送受信機の内部
中央下がBluetoothモジュール
小型に納まる


6.FPGAでPICを製作 : 野垣さん


FPGAを使ってPICを製作
HDL言語でPICを作るのは意外と易しい?

でも趣味でFPGAを始めて1年でこれを製作


定年退職後FPGAを始めるきっかけになった
雑誌付録のFPGA基板


7.AVセレクタ : 深沢さん


赤外線リモコンでAVソースの選択が
できるAVセレクタ


AVセレクタ+ステレオアンプの構成で
PIC16F877により、赤外線リモコン制御を行って
オーディオソースの切り替え、音量制御など
ができます。

8.乾電池ケースに収めたカラー表示ユニット : 五十川さん


単4×4個の乾電池ケースの内の
1本分のスペースにコントローラを
収めて側面に取り付けたフルカラーの
LEDをいろいろなモードで表示させる
ことができます。
8ピンPICで小型化した

9.USB接続のモールス練習器 : 中茂さん


USBでPCと接続して制御ができるモールス
練習器

長さや、コールサインの自動送出など
機能は盛りだくさんでした。

10.ダイナミック点灯による時計 : 小野寺さん



セグメントLEDを使ってダイナミック点灯方式
による時計
LEDを使いながら消費電流を抑える




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