実験用汎用電源

　１．概要
　　電子工作や実験用に重宝して使っている多出力小型電源です。

　　電池の代わりとして机上に常備して使っています。

　　１台あると実験がはかどります。
　
　２．機能
　　　入力　ＡＣ１００Ｖ
　
　　　出力　�@ ５Ｖ　１Ａ  　　　････　主にディジタル回路の実験用
　　　　　　�A +-１５Ｖ　０.２Ａ  ･･･　主にオペアンプ等のアナログ回路用
　　　　　　�B +-３〜１８Ｖ ０.２Ａ･･　１.５Ｖステップ、電池の代替え、汎用
　　　　　　�C 電池充電用（２０Ｖ）･･　ＮｉＣｄ電池最大８個直列充電可能
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（単３、単２切替え付き）
　３．構成

                ----- 8V  +------     +-------
               | TR  |----|Diode |----| Reg   | 5V 1A
                -----     +------     +-------
                ----- 18V +------     +-------
               | TR  |----|Diode |-+--| Regx2 | +-15V 0.2A
                ----- 18V +------  |  +-------
                                   |  +-------
                                   +--| Regx2 | +-3 to
                                   |  |  SW   |   +-18V 0.2A
                                   |  +-------
                                   |  +-------
                                   +--| Cont  | NiCd BAT
                                      +-------

　４．回路図
　　　回路図は、下図となっています。クリックすれば拡大出来ます。
　　　またＣＡＤである「ＨｉＷＩＲＥ�U」で描いているので
　　　下記をダウンロードすればＣＡＤ図面として使えます。

　　　　　 回路図（ダウンロードしてお使い下さい）

　５．内部実装詳細
　　　下の写真には内部の実装状態を示しています。
　　　小型トランスが２個と制御基板が１個から構成されています。
　　　５Ｖ１Ａの３端子レギュレータは放熱を兼ねてケース底面に直付けしています。
　　　

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