どんぐり山と愛称される「かしの木山自然公園」


かしの木山自然公園は、町田市鞍掛から登って散歩に丁度良い
小さな山を、自然そのままに残して草木や昆虫、鳥などの生態を
観察できる様に保存している公園で、愛護会によって運営されて
います。
 毎年、夏から秋にかけて鳥や昆虫の観察会や、自然を活かした
遊びや工作会など盛り沢山の行事が催されています。
 正面の入り口には熊笹の坂があり、山中に進むと入り口に組み木
があり、きのこを育てています。山道の中に入ってかしの木道を下る
と小さな池があり、そこには水辺の昆虫や草花が自然のままに育て
られています。
再び山を登り頂上に着くと東屋があり、町田市街を眺望することが
できます。
 そこここに”どんぐり”が一杯落ちており、子供たちも木登りをしたり
して楽しく遊ぶことができます。

  
入り口の熊笹 かしの木通り  昆虫の池
   
   東屋    どんぐりの木  木登り遊び

 (1997年2月 ディジタルカメラCP−100にて撮影)


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